チャリティ

さいたまマラソンでは、「誰もがスポーツを楽しみ、誰もが参加できる 東日本屈指のマラソンの祭典」という大会コンセプトをもとに、医療関係者への支援や、障害の有無にかかわらずスポーツを楽しめる社会の実現、スポーツを通じた社会貢献の普及に取り組んでまいりました。その一環として、ランナーの皆様からエントリー手続き時(RUNNETエントリーサイト内)に、200円の寄附金を募集し、日本赤十字社埼玉県支部と一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会の2団体に贈呈しました。

また、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の復興支援として、大会当日、さいたまマラソンフェスティバル会場内にて募金活動を行い、石川県、日本赤十字社石川県支部及び石川県共同募金会の連携による、「令和6年能登半島地震」に係る義援金に寄附しました。

募金活動にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

寄附先

日本赤十字社埼玉県支部(https://www.jrc.or.jp/chapter/saitama/)

日本赤十字社は、人道の理念に基づき、世界各国の赤十字社とともに戦争や災害、病気などで苦しんでいる人々に対する救援活動を行っています。また国内でも、地震・水害などによる被災者の救護や医療・血液・社会福祉・地域ボランティアなど、幅広い分野で活動しています。

【コメント】
寄附金は、被災地での救護活動をはじめとする”いのちを救う活動”に役立てていきます。

一般社団法人 埼玉県障害者スポーツ協会(https://sainokuni-sasa.or.jp/)

埼玉県障害者スポーツ協会は、埼玉県における障がいのある人々が、生涯にわたって主体的かつ多様なスポーツ参加・活動が保障されるよう、その機会提供や環境整備を支援するとともに、地域に根ざした健康の維持・増進や社会参加の促進を通じて、全ての県民の生涯スポーツ振興への寄与を目的として活動し、障がい者が笑顔でスポーツを楽しめるよう、各種大会の運営や開催を行っています。

【コメント】
寄附金は、障がい者スポーツの普及・充実を図るために役立てていただきます。

寄附内容

エントリー時の寄附金

  • 日本赤十字社埼玉県支部 560,300円
  • 一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会 560,300円

大会当日「さいたまマラソンフェスティバル」内の寄附金

令和6年能登半島地震災害義援金 11,060円
※さいたまマラソン大会事務局から石川県、日本赤十字社石川県支部及び石川県共同募金会の連携による、「令和6年能登半島地震」に係る義援金に寄附しました。

贈呈式

2024年3月28日(木)に日本赤十字社埼玉県支部様と(一社)埼玉県障害者スポーツ協会様、2団体にさいたま市役所へお越しいただき、ランナーエントリー時の寄附金の贈呈式を行いました。

※2024年3月28日撮影 (左から遠藤会長、森尾事務局長、重田副会長、清水市長)

出席者

  • 日本赤十字社埼玉県支部:事務局長 森尾 博之様
  • (一社)埼玉県障害者スポーツ協会:副会長 重田 博様
  • 主催者・事務局(一社)さいたまスポーツコミッション:遠藤会長、本田常務理事
  • 主催者(さいたま市):清水市長、鶴田スポーツ文化局長